新施設について
設計コンセプト
弊社は、平成28年4月に基本設計作業に着手しました。社員で構成する専門の検討部会を立ち上げ、「ローコスト建設」,「高効率運営」,「将来性」,「労働安全」の4つをコンセプトに掲げ、高い使命感と情熱を持って検討を重ねて参りました。
新食肉センター構想
整備方針
県内食肉センターを再編統合し、新しい食肉センターを整備します。
1)食肉の安定供給
・県内出荷者の出荷要望への柔軟な対応
・肉畜の積極的な集荷・食肉処理による県産食肉の県内外への供給
2)実需者ニーズへの対応
・HACCP導入と食肉輸出の取組
・高度な衛生・品質管理と加工技術による高付加価値食肉の供給
3)県産食肉を活用した“フードバレーとちぎ”の実現
・食肉産業との連携と6次産業化の取組への対応
4)環境との調和
・周辺環境や自然環境との調和
・アニマルウェルフェア(動物福祉)への配慮
運営方針
1)運営主体
株式会社 栃木県畜産公社
2)業務内容(計画)
【と畜解体、副産物(内臓等)処理】 牛65頭/日 豚2,000頭/日
【部分肉処理】 牛52頭/日 豚1600頭/日
配置計画
整備地:芳賀郡芳賀町大字稲毛田